納豆キムチは以前からテレビや雑誌で血栓予防ができる、ダイエットに良いということが取り上げられています。
ただし、ちゃんとした信頼のできる科学的・医学的研究データ(人体での)がありませんので、安易にその効果や効能は、ここでは言えませんが、毎日バランスよく食品を摂ることの中に納豆キムチを美味しく、そして気になる臭いを減らして食べる方法を紹介します。
なぜ納豆キムチは身体に良いと言われているのか?

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納豆キムチには血栓予防やコレステロール値を下げたり、ダイエット、便秘、美肌に良いと言われています。
納豆もキムチも発酵食品ですから、身体に良いような食べ物ですよね。
確かにキムチには唐辛子などが入っており、新陳代謝を良くしてくれるので、血の巡りを良くしてくれます。
もちろん、これだけではなく、乳酸菌なども多く整腸作用もあるので、便秘にもよいです。
このため、お肌の状態も良くなることで、美肌効果もあるのだそうです。
キムチには野菜のビタミンも多く、ニンニクの抗菌作用や抗ガン作用も近年では言われています。
この2つの発酵食品を一緒に食べることで相乗効果があり、ダイエットにもとても良い食品。
などと言われていますが、「納豆キムチが身体に良いから」と、他の物を食べずに、そればかり食べるのは、やはり偏った食生活になります。
そればかり食べることで、逆に身体に害を起こすかもしれません。
基本は、なんでもバランスよく、食すことだと思います。
納豆キムチの作り方と食べ方
納豆は引き割りでも、粒状でもOK。好みで選んで食べます。
キムチは小刻みにします。
そして、納豆とキムチをよく混ぜたら、冷蔵庫で1日ねかせます。

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2~3日ねかせてもOK。
ねかせた納豆キムチは、作ってすぐよりも味がまろやかになり美味しいです。
それに、気になる納豆とキムチの臭いが断然減っているんですよね。
夕食時に食べるのがおすすめです。
夕食時に食べると、次の日の臭いがあまり残りません。
それでも気になる人は、食べた直後に皮つきのリンゴを1/4個食べると、ほとんど気になりません。
我が家では良く納豆キムチを作って食べるので、これで臭いを消しています。
納豆キムチのレシピ
我が家ではキムチ納豆をご飯にかけて食べるのが1番多いのですが、ちょっとアレンジして食べるのもいいです。
時々酢玉ねぎを作るのですが、この酢玉ねぎをちょっと混ぜて食べることもあります。
これもかなりいけるというか、美味しいです。
ただ、玉ねぎの臭いが口に残りますので、お出掛け前に食べるのは止めた方がいいです。
その他キムチ納豆の簡単レシピ
・キムチ納豆チャーハン
(玉子とひき肉や豚肉を刻んだものを入れると美味しい)
・キムチ納豆のスパゲッティ
(茹でたスパゲッティにのっけるだけですが)
・キムチ納豆サラダうどん
(レタスをちぎって、茹でた冷うどんをのせ、キムチ納豆をその上にのせるだけ。マヨネーズを少し添えます)
・キムチ納豆の冷やっこ
・キムチ納豆のソーメン
・キムチ納豆のネバネバ丼
(キムチ納豆と、オクラ、山芋を刻んだのでもいいし、すりおろしたものでもOK)
・キムチ納豆のお好み焼き
(チーズをのせて食べるともっと美味しい)

